藤平尚真（ふじひらしょうま）横浜高校の経歴！西武がドラフト指名明言！

今回は今年の夏の注目選手として2016年ドラフト候補の藤平尚真投手（横浜高校）の紹介をしていきたいと思います。西武ライオンズが、この時期としては異例のドラフト上位で指名を明言しニュースになっています。


この時期からドラフト氏名を明言される投手ですので、かなりの逸材に違いありません。横浜高校から西武といえばこれまで松坂大輔、涌井秀章投手が指名されています。藤平尚真投手はこの二人以上の投手なのでしょうか？


前置きが長くなりましたが、藤平尚真投手についてプロフィール（経歴）など詳しく紹介していきたいと思います！

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藤平尚真投手のプロフィール（経歴）

出身：千葉県富津市

身長：186㎝

体重：79㎏

右投げ右打ちの投手

小学1年生から野球を始め、富津市立大貫中学時代は千葉市リトルシニアに所属。この時すでに141キロを記録し、U-15日本代表に選出されている。中学の部活では陸上部に所属し、3年時に走り高跳びで2メートル01を記録しジュニア五輪優勝をしている。

ここで藤平投手のピッチングを見てみましょう！



癖のないフォームから速球を投げ込む本格派の投手という事が分かりますね！ストレートの球速は常時140キロ台中盤でフォーク、縦横のスライダーに緩いカーブを混ぜて投げる。球種も豊富！


横浜高校進学後は1年春からベンチ入り、秋には背番号1をつけてエースとなる。2年夏には最速148キロを記録、秋には151キロ、3年春には153キロと球速を伸ばしている。


これまで甲子園にはあと一歩のところで出場できていませんが、制球力もついてきた夏は最後のチャンスとなった甲子園に出場できるのは注目です！

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スカウト評

西武の前田編成部育成アマ担当部長は松坂大輔よりも涌井秀章に近いと藤平尚真投手を評して完成度が高く伸びしろも感じると絶賛。


今回ドラフト指名を明言した西武の他にも横浜、ロッテ、巨人、中日、楽天などのスカウトも藤平投手を注目しており、指名する可能性がある。


各空団のスカウトも現時点で、体が強くなった、高校生ではトップクラスの投手などと評価は順調に上がっています。今年の夏の甲子園に出場して実績を作れば評価はもっと上がるはず！


あとは甲子園出場がないだけに「勝てる投手」となってほしいと思います。松坂、涌井投手も甲子園に出場しその実力を確固たるものにしています。以上2016ドラフト指名確実な藤平投手の紹介記事でした！

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